ケンちゃんの、
ちょっと得する話

KEN TIMES

2021年4月号

「兄との幼き日」
「ゆかいな伴家」
「野沢産、天然メープルシロップ!」
「あ、変な、お〜じさん!っと。」
「かんずり」
「dojo」
「嗚呼、お湯掃除。」
「心地よいとき。」
「うちの緑。」
「仕事、時々、温泉。」

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2021年2月号

「滑りの追求。」
「おだんご。」
「マイブーム再来。」
「八十一マスの宇宙。」
「南南東に黙々と。」
「オレらのソリコース。」
「冬の夕焼け。」
「窓からの眺め。」
「いつも心に、道祖神。」

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2020年12月号

暮れのご挨拶
「十三夜にベートベン先生からの電話。」
「よう・だん・もん!」
「もっと行きたい!」
「嫁から嫁へ。」
「いつの時代も男はチャンバラ。」
「書。」

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滑る、保険屋 河野謙


「コンコンと湧き出る
    野沢の温泉のように」

 猛吹雪の中、みんなで顔を赤くしながら夢中で滑った新雪のシュナイダーコース。日が暮れるまで滑ったら、小さな肩に各々のスキー板を背負い 、降りしきる雪の中、黄色い街灯のお宮坂を下る…。 腰まで雪に埋まりながら、押し合いへし合い、みんなで笑って歩いて 別れ際には「夜 温泉行こうぜ!」の約束。

家族との夕飯のあと、暗い夜道を一人歩き、みんながいる温泉へと向かう。雪深い…。

ハァ… 熱いお湯に浸かればみんなの顔が和む。芯まで冷えた体がポッと温まる。「明日あそこにジャンプ台作ろうぜ!」「いつか野沢にこんな店作らねえ?」僕らにとっての温泉は、みんなが最高の笑顔で夢を語る場であった。

“コンコンと湧き出る 野沢の温泉のように“
みんなが笑顔で夢を語れる。僕はそんな仕事がしたい。